幕末維新

幕末維新

明治維新の原動力となった、幕末遣外使節団のドキュメント

榎本秋さんの歴史読み物、『世界を見た幕臣たち』が洋泉社歴史新書より刊行されました。2018年は明治維新百五十周年の節目の年。幕末の動乱から戊辰戦争、そして明治維新に至る激動の時代が、来年にかけて大きな注目を集め、ブームになることが予想されま...
幕末維新

安藤優一郎さんの『幕末維新 消された歴史』が日経文芸文庫より刊行

歴史家の安藤優一郎さんの『幕末維新 消された歴史 武士の言い分 江戸っ子の言い分』が日経文芸文庫の一冊として刊行された。「薩摩・長州が倒幕を藩の方針として掲げたことは、驚くべきことに一度もないのである」いったい幕末とはどんな時代だったのか。...
市井人情

江戸時代ならでは職業、献残屋の手代が活躍する時代小説

江戸時代ならではの職業に、献残屋(けんざんや)があります。献残屋とは、公儀幕臣屋敷や大名屋敷を回り、他所からの進物の余り物を安値で買い取る稼業。手ごろな値での進物の周旋も行っていました。そんな献残屋を描いた、山本一力さんの時代小説『まいない...
幕末維新

安藤優一郎さんが新島八重の兄の生涯を描く『山本覚馬』を刊行

歴史家の安藤優一郎さんが来年度のNHK大河ドラマ「八重の桜」のヒロイン・新島八重の実兄の生涯を描く歴史読み物『知られざる幕末維新の先覚者 山本覚馬』を、PHP研究所より、文庫書き下ろしで刊行された。『徳川慶喜と渋沢栄一』など、これまでの勝者...
ドラマ

2013年大河ドラマ「八重の桜」が面白くなる入門書

歴史家の安藤優一郎さんの『新島八重の維新』が発売になった。来年の大河ドラマの主人公・新島八重(山本八重)の生涯を描く歴史読み物。戊辰戦争では会津鶴ヶ城に入城して男装で銃を取って戦い、明治に京都で同志社を立ち上げた新島襄と知り合い再婚する。襄...