シェア型書店「ほんまる 神保町」に時代小説SHOWの棚ができました

江戸

剣豪

貧乏剣術道場の師範代の日月抄

乾荘次郎(いぬいそうじろう)さんの『介錯』を読む。『妻敵討ち』『夜襲』に続く、貧乏剣術道場・柳花館の師範代・高森弦十郎が活躍する人情時代小説「鴉道場日月抄(からすどうじょうにちげつしょう)」シリーズの第三弾である。 介錯 鴉道場日月抄 (講...
歴史読み物

江戸検定の今年のお題は「江戸城―将軍と大奥」

2008年11月3日に実施される、第3回江戸文化歴史検定の“今年のお題”が発表になった。“今年のお題”は「江戸城―将軍と大奥」に決まった。徳川幕府の政務の中心であり、江戸時代のシンボルであることから、初めてのお題としてふさわしく、今年は江戸...
歴史読み物

「味と技の大江戸展」と名店名品カタログ

日本橋三越本店で開催されていた「味と技の大江戸展」に今年も行くことができた。いろいろとバタバタしていて、行くことをあきらめかけていたが、何とか時間のやりくりがついた。東都のれん会に所属する老舗をはじめ、60以上のお店が一堂に会した会場は江戸...
捕物

「SP」を想起させる江戸捕物帳

「SP(エスピー)」(岡田准一さん主演)は最近珍しくハマッたテレビドラマだった。4月に放送されるスペシャル番組が待ち遠しいところ。 千野隆司さんの『霊岸島の刺客』は「南町同心早瀬惣十郎捕物控」シリーズの第5弾だが、今回はまさに江戸のSPとも...
お知らせ

三越の「味と技の大江戸展」が楽しみ

梅が終わって桜の開花が待ち遠しい季節になると、毎年恒例の、「味と技の大江戸展」が日本橋の三越で開催される。今年は3月11日(火)~16日(日)の予定である。江戸、明治初年に開業した東京の老舗が集まった東都のれん会の催し物で、会員の店舗約40...