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「味と技の大江戸展」と名店名品カタログ

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日本橋三越本店で開催されていた「味と技の大江戸展」に今年も行くことができた。いろいろとバタバタしていて、行くことをあきらめかけていたが、何とか時間のやりくりがついた。東都のれん会に所属する老舗をはじめ、60以上のお店が一堂に会した会場は江戸情緒満載だった。

どうしても、匠の技よりも江戸の味のほうに関心が行ってしまう。実際に目の前で作っているところが何ともおいしそうな千疋屋のクイーンストロベリーサンドと亀戸船橋屋のくず餅プリン、豊島

屋本店の初代の名に因んだ純米無濾過生原酒「十右衛門」を入手する。

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会場では、東都のれん会の全53店を紹介する、名品カタログ『今に伝える味と技 厳選江戸老舗帖』も販売されていた。お土産・贈り物にピッタリの江戸・東京を代表するブランドがわかる1冊。著者の太田美代さんは“食”や“日本語”に関する著書がある、フリージャーナリスト・ライターで、東都のれん会のホームページでも記事を書かれている方だそうだ。

東都のれん会

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お話ししたいと思っていた方にも1年ぶりにお会いできて、少しお話ができた。

栄太楼総本舗の春祭餅や長命寺桜もち、羽二重団子、笹乃雪のきぬごし豆腐、更科堀井の生そばなど、おいしそうなものに後ろ髪を引かれながらも、展示会場を後にする。