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決定! 第11回日本歴史時代作家協会賞各賞発表

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第11回日本歴史時代作家協会賞受賞作「日本歴史時代作家協会賞」の選考会が2022年8月6日(土)に、東京四谷の会議室で開催され、各賞が決定し、8月9日(月)、第10回歴史時代作家協会賞のブログにて発表されました。

受賞された皆さん、おめでとうございます!
候補になられた皆さん、賞を盛り上げていただき、ありがとうございます!

●文庫書き下ろし新人賞(デビューから3年以内の作家で、2021年6月から2022年5月刊行までの文庫書き下ろし作品が対象)

筑前助広(ちくぜんすけひろ)『谷中の用心棒 萩尾大楽:阿芙蓉抜け荷始末』アルファポリス文庫 20年2月

●新人賞(デビューから3年以内の作家で、2021年6月から2022年5月刊行までの四六判作品が対象)

千葉ともこ(ちばともこ)『戴天』文藝春秋 2022年5月

●作品賞(2021年6月から2022年5月刊行までの刊行作品が対象)

矢野隆(やのたかし)『琉球建国記』集英社文庫 2022年4月

吉川永青(よしかわながはる)『高く翔べ 快商・紀伊国屋文左衛門』中央公論新社 2022年5月

●シリーズ賞

坂岡真(さかおかしん)
「鬼役」「鬼役伝」シリーズ 光文社時代小説文庫
「はぐれ又兵衛例繰控」シリーズ 双葉文庫
「人情江戸飛脚」シリーズ 小学館時代小説文庫

氷月葵(ひづきあおい)
「御庭番の二代目」シリーズおよび「神田のっぴき横丁」 二見時代小説文庫
「仇討ち包丁」シリーズ コスミック時代文庫

●功労賞
該当者なし

出典