2019-09-15

捕物

前歴不明の戯作屋が怪異の裏を解く、本格捕物ミステリ

稲葉一広(いなばかずひろ)さんの時代小説デビュー作、『戯作屋伴内捕物ばなし』(ハヤカワ時代ミステリ文庫)を紹介します。著者は、脚本家として、「下町ロケット」「人形佐七捕物帳」(製作BSジャパン)「ぼんくら」(NHK木曜時代劇)など、数多くの...