ユーモア

【日々是好日】江戸歌舞伎の魅力を余すところなく伝える会心作

『かぶきもん』|米原信|文藝春秋2025年に楽しく読ませていただきながらも、「時代小説SHOW」で紹介し損なってしまった作品がいくつかあります。米原信(まいばら・しん)さんの『かぶきもん』(文藝春秋)も、その一冊です。新人賞の候補作に推した...
単行本

【日々是好日】日本統治下の台湾、南洋植物に魅せられた二人の生涯

『南洋標本館』|葉山博子|早川書房昨年(2025年)は、昭和100年・終戦80年という節目の年にあたり、それまであまり手に取ってこなかった、戦時下を舞台にした作品に目を向けるようになりました。節目の年だけ過去の戦争を振り返るのでは不十分です...
市井人情

「【時代小説】2026年1月中旬の新刊情報(文庫)」を公開

『北の御番所 反骨日録【十四】-別辞』|芝村凉也|双葉文庫2026年1月11日から1月20日に刊行予定の文庫新刊情報として、「【時代小説】2026年1月中旬の新刊情報(文庫)」を公開いたしました。今回、特に注目したいのは、芝村凉也さんによる...
お知らせ

2025年時代小説ベスト10【文庫書き下ろし部門】発表!

2024年11月1日~2025年10月31日発売の時代小説ベスト10(文庫)1週間遅くなりましたが、今年も新年のコンテンツとして、「時代小説SHOW」の時代小説ベスト10【文庫書き下ろし】を発表することができました。お待たせいたしました!当...
刀剣

【日々是好日】医者と刀工、女には困難な道を選んだ二人の娘

『志記(一) 遠い夜明け』|高田郁|ハルキ文庫料理に自らの幸せを見出した女料理人・澪の奮闘を描き、料理時代小説ブームを作った「みをつくし料理帖」シリーズ、そして「買うての幸い、売っての幸せ」を体現していく主人公・幸の商いの道を描いた「あきな...