2024年時代小説(単行本/文庫書き下ろし)ベスト10、発表!

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“鬼が見える”定町廻り同心・渡辺源時が活躍する不思議捕物帖

和田はつ子さんの『鬼の大江戸ふしぎ帖 鬼が飛ぶ』が宝島社文庫より刊行されました。人より鬼が多く棲むという「大江戸」。ある事件をきっかけに“鬼が見える”ようになった、南町奉行所定町廻り同心の渡辺源時が活躍する「鬼の大江戸ふしぎ帖」シリーズの第...
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島原の乱に由来する《金の鍔》をめぐる美剣士たちの活躍

近藤五郎さんの『黄金の剣士 島原異聞』が白泉社招き猫文庫より刊行されました。江戸にでてきたばかりの剣士・十束輝之丞は謎の侍たちに襲われる。島原の乱に由来する先祖の悲願を達成するため、輝之丞は身体に不思議な刻印をもつ仲間たちとともに悪に挑む。...
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「2016年1月の新刊 上」をアップ

2016年1月1日から1月10日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2016年1月の新刊 上」を掲載しました。今回の注目は文春文庫の新刊です。宇江佐真理さんの『名もなき日々を 髪結い伊三次捕物余話』が刊行されます。絵師を目指す...
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「2015年12月の新刊 下」をアップ

2015年12月21日から12月31日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2015年12月の新刊 下」を掲載しました。今回の注目は角川文庫の新刊です。葉室麟さんの『さわらびの譜』が刊行されます。扇野藩重臣有川家の長女・伊也は、...
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『この時代小説がすごい! 2016年版』がすごい!

『この時代小説がすごい!2016年版』(宝島社)は、旬の時代小説ランキング&ガイドブックです。2014年10月から2015年9月の間に発売された、文庫書き下ろしと単行本の時代小説の中から、書店員や書評家など時代小説の目利きが、本当に面白い作...