新刊情報

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霊が視える侍・笙太郎が、安房の小藩の危難を救う

いずみ光さんの文庫書き下ろし時代小説シリーズ第2作、『桜流し ぶらり笙太郎江戸綴り』が祥伝社文庫より刊行されました。秋草小城(あきくさおぎ)藩士・叶笙太郎(かのうしょうたろう)は、幽霊と話せる不思議な力をもった侍。その笙太郎の前に、安房青江...
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「2016年3月の新刊 中」をアップ

2016年3月11日から3月20日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2016年3月の新刊 中」を掲載しました。今回の注目しているのは、光文社文庫の新刊です。近藤史恵さんの『土蛍(つちほたる) 猿若町捕物帳』が文庫で刊行されま...
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俳諧師にして英語の達人、規格外のヒロインが幕末をゆく

「猫手長屋事件簿」シリーズで注目の、仲野ワタリさんの文庫書き下ろし時代小説、『幕末五七五!』が白泉社招き猫文庫より刊行されました。幕末。紅林水無月は、語学の才能を活かして蘭学塾塾頭の父を助ける一方、女流俳諧師としても人気を博す。そんな折、再...
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真田幸村の末裔が、刀剣の知識を活かして事件を解決!

麻倉一矢(あさくらかずや)さんの文庫書き下ろし時代小説、『刀剣屋真田清四郎 狐切り村正』が宝島社文庫より刊行されました。大坂夏の陣後、伊達家重臣の片倉小十郎に引き取られて匿われた真田幸村の次男・守信の末裔、真田信広。幸村の形見の脇差「狐切り...
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菓子作りに取りつかれた元忍者。日本ファンタジーノベル大賞作家の最新作

三國青葉(みくにあおば)さんの文庫書き下ろし時代小説、『忍びのかすていら』が白泉社招き猫文庫より刊行されました。元和四年(1618)。伊賀出身の元忍者・橘清十郎は、今は江戸で請負人としてその腕を活かしていた。なぜか稼いだ金を砂糖代に注ぎ込み...