2024年時代小説(単行本/文庫書き下ろし)ベスト10、発表!

剣豪

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「居眠り磐音」、最新作をゲット

ようやく、昨日になって、「居眠り磐音 江戸双紙」シリーズの最新作『捨雛ノ川』を入手できた。思えば、6月18日の朝日新聞の全5段広告を見て、すぐアマゾンに注文を出したのだが、ほかに2点注文したこともあり、7月4日の配達となった。捨雛ノ川 ─ ...
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「居眠り磐音」の新刊広告は面白い

日曜日(6/18)の朝日新聞の朝刊に掲載された広告を見ていて、「やられた!」と思った。双葉文庫で佐伯泰英さんの「居眠り磐音 江戸双紙」シリーズの最新刊『捨雛ノ川(すてひなのかわ)』の発刊を告げる全5段サイズ(1Pの下1/3のサイズ)の広告で...
伝奇

ほぼ日刊時代小説5月の検索語ベスト20

時代小説の読書が進まないこともあり、今日は「ほぼ日刊時代小説」(このブログ)の5月の検索語ベスト20を紹介しいたい。5月の順位(前月の順位) 検索語 検索数 1位( 1位) 時代小説 145 2位( 6位) 江戸文化歴史検定 67 3位( ...
伝奇

知恵伊豆vs.水戸光圀の対決が見どころ

上田秀人さんの『織江緋之介見参 不忘の太刀(わすれじのたち)』を読んだ。文庫本の発売は1年ぐらい前で、ずっと気にかかりながら読めずにいた本で、スッキリした。上田さんは『竜門の衛』でデビュー以来、文庫書下ろしで10タイトルほど、長編をリリース...
伝奇

謎の浪人とやくざの三男坊、江戸へ出る

鈴木英治さんの『無言殺剣 火縄の寺』を読んだ。剣の腕は無類だが、一言も口を利かない謎の浪人と古河のやくざ郡兵衛一家の三男坊・伊之助の活躍を描く「無言殺剣」シリーズの第二弾である。片や過去をもつニヒルで無口な剣豪、片や純情ぶりとやさしさがらし...