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剣豪

「密命」読本(2)

『「密命」読本 (祥伝社文庫)』に収録された「虚けの龍」を読んだ。時は元禄三年ということで、武士の荒々しさが少し残っている時代。「密命」シリーズでは“中年の星”として活躍する金杉惣三郎(当時は深井惣三郎)がまだ十六歳という設定だ。 惣三郎...
蝦夷

黒頭巾旋風録(2)

『黒頭巾旋風録 (新潮文庫)』を読了した。「黒頭巾、破邪の鞭が悪を討つ。痛快時代小説!」という帯のキャッチどおりに、スカッとする読み味の作品。天保期の蝦夷地で不正と非道の限りを尽くす和人(松前藩の武士や悪徳商人ら)の前に立ちはだかり、虐げ...
蝦夷

黒頭巾旋風録(1)

『黒頭巾旋風録 (新潮文庫)』を入手した。作者の佐々木譲さんというと、『ベルリン飛行指令 (新潮文庫)』『エトロフ発緊急電 (新潮文庫)』など、第二次世界大戦下を舞台にしたスパイ冒険小説で活躍されている作家。 『黒頭巾旋風録 (新潮文庫)...
捕物

鬼勘犯科帳―初代火盗改・中山勘解由(1)

慶長年間に創業し、その白酒は江戸時代から庶民に親しまれ、「山なれば富士、白酒なれば豊島屋」と詠われて、江戸時代からの伝統を守ってきた老舗の豊島屋本店。日ごろより大変お世話になっている豊島屋本店の常務の吉村俊之さんから、面白い時代小説を紹介...
捕物

髭麻呂 王朝捕物控え(3)

諸田玲子さんの『髭麻呂 王朝捕物控え (集英社文庫)』を読み終える。主人公の髭麻呂こと藤原資麻呂(ふじわらのすけまろ)は、検非違使庁(けびいしちょう)に勤める看督長(かどのおさ)という下位の官人、今でいう警察の刑事といったところ。 血を見...