文庫 江戸のヨットレース、新酒番船を爽やかに描く、海洋時代小説 『新酒番船』佐伯泰英さんの文庫書き下ろし時代小説、『新酒番船(しんしゅばんふね)』(光文社文庫)を入手しました。灘で酒造りを行う「丹波杜氏」の見習の若者・海次(かいじ)が、新酒を江戸に運ぶ「新酒番船」に乗り込み、船乗りとして活躍していく海洋... 2020.07.04 文庫江戸海洋青春
市井人情 「2020年6月上旬の新刊(文庫)」をアップ 『新酒番船』|光文社文庫2020年6月1日から6月10日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2020年6月上旬の新刊(文庫)」を掲載しました。今回は、光文社文庫から刊行される、佐伯泰英さんの『新酒番船(しんしゅばんふね)』を取... 2020.05.31 市井人情文庫新刊情報江戸海洋青春
人物 幕臣三浦按針となった、ウィリアム・アダムスの波瀾の生涯 『按針』仁志耕一郎(にしこういちろう)さんの文庫書き下ろし長編小説、『按針(あんじん)』(ハヤカワ時代ミステリ文庫)を紹介します。江戸時代というと、鎖国のイメージが強くありますが、江戸幕府開府の頃は鎖国政策はとられておらず、徳川家康は広く世... 2020.05.11 人物戦国文庫武家江戸海洋
人物 日本を愛した、青い目のサムライ、三浦按針の冒険ロマン 仁志耕一郎(にしこういちろう)さんの文庫書き下ろし長編小説、『按針(あんじん)』(ハヤカワ時代ミステリ文庫)を献本いただきました。本書は、江戸幕府開府の頃に、徳川家康に仕えた三浦按針こと、英国人ウィリアム・アダムスの冒険に満ちた半生を描いた... 2020.04.13 人物戦国文庫江戸海洋
お悔やみ 作家で、環境保護活動家のC・W・ニコルさん、死去 環境保護活動家で作家のC・W・ニコルさんが、4月3日に直腸がんで逝去されました。享年79歳。公式サイトのプロフィールによると、ニコルさんは、1940年、英国ウェールズ生まれ。17歳でカナダに渡り、その後、カナダ水産調査局北極生物研究所の技官... 2020.04.04 お悔やみ幕末維新文庫明治海洋痛快