2024年時代小説(単行本/文庫書き下ろし)ベスト10、発表!

市井人情

伝奇

【新着本】光文社文庫2024年11月発売の新刊

『女院の密命 緋桜左膳よろず屋草紙(一)』『にぎやかな星空 日本橋牡丹堂 菓子ばなし(十三)』『秩父忍び 日暮左近事件帖』11月の光文社文庫の新刊3冊が本棚に加わりました。篠綾子さんの新シリーズが始まります。また、藤井邦夫さんの「日暮左近事...
市井人情

「時代小説●2024年11月中旬の新刊情報(文庫)」をアップ

『落としの左平次』|松下隆一|時代小説文庫 2024年11月11日から11月20日にかけて刊行される文庫新刊として、「2024年11月中旬の新刊(文庫)」の情報を公開しました。今回注目するのは、松下隆一(まつした・りゅういち)さんによる時代...
ユーモア

【新着本】祥伝社文庫2024年11月発売の新刊

『新 本所おけら長屋(二)』『海より深し 取次屋栄三<新装版>』11月の祥伝社文庫の新刊2冊が本棚に加わりました。人情味あふれる物語の数々が、読みだしたら止まりません。新 本所おけら長屋(二)畠山健二祥伝社・祥伝社文庫カバーデザイン:boo...
女性

【新着本】澤見彰『狭間の子 吉原五十間道 菓子処つた屋』

狭間の子 吉原五十間道 菓子処つた屋|澤見彰|河出文庫出版人として独立した若き日の蔦屋重三郎と、菓子職人を目指す義妹おなつ。俗世と苦界の狭間である、吉原大門の手前の五十間道を舞台に、夢を追う二人を丁寧に描く、市井時代小説です。2025年の大...
人物

【新着本】時代アンソロジー『蔦屋重三郎と仲間たち』

傑作! 名手達が描いた小説「蔦屋重三郎と仲間たち」|井上ひさし・風野真知雄・国枝史郎・今東光・笹沢左保・久生十蘭|宝島社文庫本書の帯に、推薦コメントを掲載いただきました。「蔦重と戯作者、絵師たちの栄華と没落を描いた珠玉の短編集」蔦屋重三郎が...