ミステリー 「時代小説●2024年8月上旬の新刊情報(文庫)」をアップ 『写楽女』|森明日香|時代小説文庫2024年8月1日から8月10日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2024年8月上旬の新刊(文庫)」を掲載しました。今回は、2022年、第14回角川春樹小説賞受賞作を受賞した、森明日香(もり... 2024.07.30 ミステリー人物女性恋愛文学賞文庫新刊情報江戸注目芸道
ミステリー 撞くか、やめるか? 欲に塗れた人間たちを翻弄する運命の鐘 『無間の鐘』|高瀬乃一|講談社『貸本屋おせん』で第12回日本歴史時代作家協会賞新人賞を受賞した高瀬乃一(たかせのいち)さん。今度は、『無間の鐘』(講談社)で、第13回日本歴史時代作家協会賞作品賞の候補に選ばれました。本書については、新刊刊行... 2024.07.27 ミステリー単行本市井人情幕末維新日本歴史時代作家協会賞江戸注目闇仕事
お気に入り 殺人現場はウルトラセブンの処刑場。懐かしくも哀しい特撮愛 『神奈川県警「ヲタク」担当 細川春菜7 哀愁のウルトラセブン』|鳴神響一|幻冬舎文庫子どものころに、『ウルトラセブン』が好きで毎週欠かさずに見ていた記憶がありましたが、そのストーリーをどこまで正確に理解していたのか、今から考えると実に怪しく... 2024.07.16 お気に入りミステリー女性恋愛文庫現代
ミステリー 船宿を営む美人姉妹、その正体は大江戸版キャッツ・アイ 『緋あざみ舞う』|志川節子|文藝春秋志川節子(しがわせつこ)さんの『緋あざみ舞う』(文藝春秋)は、船宿を営む美人姉妹が実は江戸を騒がす「怪盗緋薊」という痛快時代小説です。お店を営む美人三姉妹が実は盗賊だったという設定は、1981年より「少年... 2024.07.13 ミステリー単行本女性恋愛江戸注目痛快闇仕事
ミステリー 南部藩を揺るがす、家康拝領の虎脱走をめぐる歴史ミステリー 『虎と十字架 南部藩虎騒動』|平谷美樹|実業之日本社平谷美樹(ひらやよしき)さんの『虎と十字架 南部藩虎騒動』(実業之日本社)が、第13回日本歴史時代作家協会賞作品賞にノミネートされました。著者は、岩手県出身で現在も同県に居住されています。... 2024.07.04 ミステリー動物単行本日本歴史時代作家協会賞武家江戸注目