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『文蔵2022.11』特集は、図書館、博物館小説で文化を味わう

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『文蔵2022.11』|PHP文芸文庫

『文蔵2022.11』『文蔵2022.11』(PHP研究所・PHP文芸文庫)の特集は、読書の秋、芸術の秋 図書館、博物館小説で文化を味わう です。

インタビューは、「図書館が主人公」の小説『夢見る帝国図書館』の作者で、『かたづの』で柴田錬三郎賞を受賞した、直木賞作家の中島京子さん。

ブックガイドでは、書評家の大矢博子さんが、おすすめの図書館・博物館小説を38作紹介しています。4532915228

歴史時代小説では作品があまり思い浮かばず、テーマとして大丈夫?と思ったのですが、選者は「思わず唸ってしまう“館”の歴史」と題して、上野の国立博物館設立に奔走した町田久成を描いた、西山ガラシャさんの『日本博物館事始め』をはじめ、7作を挙げてくれています。なるほど、参考になりました。

文蔵

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『文蔵2022.11』(PHP文芸文庫)
『日本博物館事始め』ペーパーバック(西山ガラシャ・日本経済新聞出版)
『夢見る帝国図書館』(中島京子・文春文庫)

「文蔵」編集部|バックナンバーガイド
「文蔵」編集部|ぶんぞうへんしゅうぶ PHP研究所が発行する、文庫版サイズの月刊の文芸誌。 創刊号は2005年10月号。 時代小説SHOW 投稿記事 『文蔵 2018.11』の特集は、初めて読む時代小説 2018年10月17日 『文蔵 20...