江戸闇の請負人“裏人”が悪を斬る 花家圭太郎さんの『無用庵日乗 上野不忍無縁坂』を読了。池波正太郎さんの「藤枝梅安」シリーズを想起させる、裏社会の仕掛け人(本作品では裏人)の元締・治兵衛が主人公。 池波作品では、「ツル」とか「仕掛け」とか「おつとめ」とか独自の言葉が使われ、... 2020.01.01江戸痛快闇仕事