2024年時代小説(単行本/文庫書き下ろし)ベスト10、発表!

単行本

ミステリー

東京新聞で、あさのあつこさんの『野火、奔る』を紹介

『野火、奔る』|あさのあつこ|光文社11月25日(土)の東京新聞朝刊(中日新聞は11月26日)の読書面の「推し時代小説」のコーナーで、おすすめの時代小説を紹介させていただきました。「推し時代小説」は、旬のおすすめの作品を、文芸ジャーナリスト...
作家

【報告】第6回細谷正充賞授賞式、会場内はアットホーム

2023年11月22日(水)、第6回書評家・細谷正充賞ならびに第4回書架の細充賞(一般社団法人文人墨客主催)の授賞式が、受賞作家と担当編集者、多くの作家、編集者など出版関係者を集めて、神保町の出版クラブホールで開催されました。その様子を報告...
ミステリー

大狼との闘い、父の死と藩の不正、時代小説の面白さが凝縮

『奥州狼狩奉行始末』|東圭一|角川春樹事務所東圭一(あずまけいいち)さんの『奥州狼狩奉行始末(おうしゅうおおかみがりぶぎょうしまつ)』(角川春樹事務所)は、本年度(2023年)の第15回角川春樹小説賞の受賞作品。著者は、2012年に「足軽塾...
単行本

荷を乗せた船が消え、おちやは連れ戻され…。遠野屋に危難が

『野火、奔る』|あさのあつこ|光文社あさのあつこさんの『乱鴉の空』の文庫解説の執筆を機に、「弥勒」シリーズを第1巻から読み直し、その面白さにすっかりはまりました。最新刊の『野火、奔る(のび、はしる)』(光文社)が刊行されたので、紹介します。...
動物

「2023年11月の新刊(単行本)」をアップ

『奥州狼狩奉行始末』|東圭一 |角川春樹事務所2023年11月1日から11月末日の間に、単行本(ソフトカバー含む)で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2023年11月の新刊(単行本)」を掲載しました。今月は、角川春樹事務所から刊行される、...