鎌倉

お悔やみ

『炎環』で直木賞を受賞。歴史小説家の永井路子さん、死去

北条義時や政子、梶原景時ら、鎌倉殿の時代を彩った人物たちを描いた短編集『炎環』で、1965年に直木賞を受賞した歴史小説家、永井路子(ながいみちこ)さんが、1月27日に老衰のため死去されました。享年97歳。東京生まれながら、茨城県古河市で育ち...
中国

東京新聞「私の3冊」で、2023年に期待が膨らむ3冊を紹介

この度、時代小説サイト「時代小説SHOW」の運営者として、理流は、東京新聞・中日新聞の年末の恒例企画「私の3冊」に寄稿しました。2021年12月1日~2022年11月30日の期間に刊行された本の中から、おすすめの3冊を紹介する企画で、東京新...
ユーモア

兄頼朝と弟義経、二人の天才に挟まれた凡人源範頼の生きる道

『義経じゃないほうの源平合戦』|白蔵盈太|文芸社文庫白蔵盈太(しろくらえいた)さんの文庫書き下ろし時代小説、『義経じゃないほうの源平合戦』(文芸社文庫)をご恵贈いただきました。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の影響で、この一年ほど、鎌倉時代を描...
ユーモア

「2022年12月上旬の新刊(文庫)」をアップ

『義経じゃないほうの源平合戦』|白蔵盈太|文芸社文庫2022年12月1日から12月10日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2022年12月上旬の新刊(文庫)」を掲載しました今回は、文芸社文庫の新刊に注目。白蔵盈太(しろくらえ...
武家

承久の乱って何? やっぱり気になる「鎌倉殿の13人」の結末

『歴史街道 2022年12月号』|PHP研究所歴史雑誌、『歴史街道 2022年12月号』(PHP研究所)を紹介します。NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の最終回は、2022年12月18日の第48回だそうです。史実では、この後、北条義時が執権...