2024年時代小説(単行本/文庫書き下ろし)ベスト10、発表!

文学賞

単行本

【報告】第11回日本歴史時代作家協会賞授賞式&トークショー

10/8(土)、八重洲ブックセンターにて2022年10月8日(土)、第11回日本歴史時代作家協会賞(日本歴史時代作家協会主催)の授賞式、トークショー&サイン会を、東京駅近くの八重洲ブックセンターで開催されました。授賞式は、3年ぶりの開催で、...
人物

第12回「本屋が選ぶ時代小説大賞」の候補作5作品を発表

第12回「本屋が選ぶ時代小説大賞」の候補作5作品が発表になりました。2021年10月1日~2022年9月30日に発表された単行本の中から、文芸評論家の縄田一男さん、末國善己さん、大矢博子さんの3氏の推薦をもとに、候補作5作品が決定しました。...
人物

第5回細谷正充賞発表!『高望の大刀』ほか5作品選ばれる

『高望の大刀』|夜弦雅也|日本経済新聞出版書評家で歴史時代小説やミステリーを専門とされている細谷正充さんが主催する、「第五回書評家・細谷正充賞」が、一般社団法人文人墨客のサイトで発表されました。過去4回の授賞作品にも刺激を受けることが多くて...
中国

言葉は人を動かす。唐・安史の乱で引き裂かれた兄と妹の運命

『震雷の人(しんらいのひと)』|千葉ともこ|文春文庫千葉ともこさんの長編歴史小説、『震雷の人(しんらいのひと)』(文春文庫)を紹介します。、著者は、2020年に本作で第27回松本清張賞を受賞してデビューし、2022年に2作目の『戴天』で、第...
お気に入り

千紘への想いを確認。龍治に恋の好敵手現る!戸惑う兄・勇実

『拙者、妹がおりまして(6)』|馳月基矢|双葉文庫馳月基矢(はせつきもとや)さんの文庫書き下ろし時代小説、『拙者、妹がおりまして(6)』(双葉文庫)を紹介します。著者は、2020年に、デビュー作『姉上は麗しの名医』で第9回日本歴史時代作家協...