人物

ミステリー

東京新聞で、本年度の江戸川乱歩賞受賞作『蒼天の鳥』を紹介

『蒼天の鳥』|三上幸四郎|講談社9月30日(土)の東京新聞朝刊(中日新聞は10月1日)の読書面の「推し時代小説」のコーナーで、おすすめの時代小説を紹介させていただきました。「推し時代小説」は、旬のおすすめの作品を、文芸ジャーナリストの内藤麻...
人物

「2023年10月上旬の新刊(文庫)」をアップ

『関ケ原よりも熱く 天下分け目の小牧・長久手』|白蔵盈太|文芸社文庫2023年10月1日から10月10日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2023年10月上旬の新刊(文庫)」を掲載しました今月注目しているのは、文芸社文庫から...
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ノマド調査官真冬、父ゆかりの能登で殺人事件の真相に迫る

『警察庁ノマド調査官 朝倉真冬 能登波の花殺人事件』|鳴神響一|徳間文庫鳴神響一(なるかみきょういち)さんの文庫書き下ろし現代ミステリー、『警察庁ノマド調査官 朝倉真冬 能登波の花殺人事件』(徳間文庫)を紹介します。主人公の朝倉真冬は、金沢...
ミステリー

探偵は大正の女流作家と幼い娘。第69回江戸川乱歩賞受賞作

『蒼天の鳥』|三上幸四郎|講談社三上幸四郎(みかみこうしろう)さんの歴史ミステリー小説、『蒼天の鳥』(講談社)を紹介します。2023年に第69回江戸川乱歩賞受賞作「蒼天の鳥たち」を改題して単行本として発行したものです。本書では、最新の江戸川...
人物

維新、殿が抗戦中に、無血開城を果たした桑名藩の物語

『尽くす誠の桑名藩の維新』|百舌鳥遼|人間社百舌鳥遼(もず・りょう)さんの長編歴史小説、『尽くす誠の桑名藩の維新』(人間社)を紹介します。著者は、1975年三重県生まれ。2007年、深水聡之名義で、『妖異の棲む城 大和筒井党異聞』で、歴史群...