痛快 『春はまだか くらまし屋稼業』をUP 今村翔吾さんの文庫書き下ろし時代小説、『春はまだか くらまし屋稼業』(ハルキ文庫刊)を、「時代小説SHOW」で紹介しました。重篤な母に会いたいという少女・お春の願いを叶えるために、くらまし屋の平九郎が奔走します。しかし、お春は奉公先の呉服屋... 痛快闇仕事
痛快 『くらまし屋稼業』をUP 今村翔吾さんの文庫書き下ろし時代小説、『くらまし屋稼業』(ハルキ文庫)を、「時代小説SHOW」で紹介しました。「羽州ぼろ鳶組」シリーズで大ブレイク中の著者による新シリーズが始動しました。やくざの世界から、理由あって足抜けをしようとする万次と... 痛快闇仕事
痛快 『くらまし屋稼業』を入手 今村翔吾さんの文庫書き下ろし時代小説、『くらまし屋稼業』(角川春樹事務所・時代小説文庫)を入手しました。江戸火消の世界を描いた時代小説「羽州ぼろ鳶組」が大好評の今村翔吾さんの新シリーズです。「この江戸には大金さえ払えば、神隠しのように姿をけ... 2020.01.25 痛快闇仕事
捕物 憎みきれない、妖怪鳥居耀蔵の密偵太十 早瀬詠一郎さんの『早烏(さがらす) 裏十手からくり草紙』を読んだ。勉強不足で恐縮だが、早瀬さんの作品は今回、初めて読んだ。早瀬さんは、『萩大老』で200年に小説家デビューするかたわら、“岡本紋弥”の名をもつ古典浄瑠璃新内の太夫で、脚本家・放... 捕物江戸闇仕事
江戸 火盗改め長谷川平蔵も登場する、面白時代小説 楠木誠一郎(くすのきせいいちろう)さんの『逃がし屋 もぐら弦斎手控帳』を読んだ。楠木さんというと、10年ほど前に、明治の文化人・宮武外骨を探偵役にした、『帝都奇譚 紅蓮の密偵』を興味深く読んだことがあり、気になっていた作家の一人である。逃が... 2019.11.23 江戸痛快闇仕事