仇討ち 夫の仇を討つため、義父と二人、江戸深川で暮らす武家女 『春のとなり』|高瀬乃一|角川春樹事務所高瀬乃一(たかせのいち)さんは、2020年に「をりをり よみ耽り」で第100回オール讀物新人賞を受賞し、2022年に受賞作を含む『貸本屋おせん』でデビュー。2023年、同作で第12回日本歴史時代作家協... 2024.05.27 仇討ち医療単行本女性市井人情日本歴史時代作家協会賞武家江戸注目
女性 若手女子編集者がタイムスリップして、江戸でベストセラー 『大江戸恋情本繁昌記 天の地本』|ゆうきりん|集英社オレンジ文庫異世界ものにはまだ馴染めていませんが、最近、過去の時代にタイムスリップする、時代SF(現代と過去の時代が描かれていて、主人公が何らかの装置や現象などによって時代移行をするので時... 2024.05.26 女性市井人情恋愛文庫江戸注目現代痛快
ミステリー 八丁堀同心、戦国時代へタイムスリップして、殺人事件の探索 『鷹の城 定廻り同心新九郎、時を超える』|山本巧次|光文社文庫山本巧次(やまもとこうじ)さんの代表作の「大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう」(宝島社文庫)は、2024年5月時点で、10タイトルを数える人気シリーズとなっています。現代のOLがタイ... 2024.05.28 ミステリー合戦、戦い城戦国文庫武家気になる江戸痛快
ユーモア 義賊、忍びに、影御用、幽霊剣士…、登場人物は裏の顔ばかり 『実は、拙者は。』|白蔵盈太|双葉文庫デビュー以来、その作風にハマって追っかけている作家さんがいます。本書の著者の白蔵盈太(しろくらえいた)さんもその一人です。文芸社が主催する第3回歴史文芸賞最優秀賞受賞し、2021年『松の廊下でつかまえて... 2024.05.17 ユーモア伝奇剣豪市井人情文庫江戸
ユーモア 旗本父子の大家稼業と、絵師と役者の負け犬コンビの再生物語 『悪友顛末 うつけ屋敷の旗本大家 二』|井原忠政|幻冬舎時代小説文庫井原忠政さんの『悪友顛末 うつけ屋敷の旗本大家 二』(幻冬舎時代小説文庫)は、文庫書き下ろしシリーズの第2弾。本書は、「三河雑兵心得」シリーズで、多くの時代小説ファンを虜に... 2024.05.16 ユーモア市井人情文庫江戸注目痛快