単行本江戸泰平の世でも、御家存亡の危機に直面した大名たちの命運 『大名廃業 お取りつぶし・お家断絶の裏側』|安藤優一郎|彩図社歴史家の安藤優一郎さんのによる歴史読み物、『大名廃業 お取りつぶし・お家断絶の裏側』(彩図社)を紹介します。江戸時代の大名は、弱肉強食の戦国時代と異なり、世襲が前提でした。しかし...単行本武家歴史読み物気になる江戸
人物一夜で城をつくる。出世街道をまい進する若き日の秀吉を描く 『たらしの城』|佐々木功|光文社時代小説家、佐々木功(ささきこう)さんの歴史時代小説、『たらしの城』(光文社)を紹介します。本書は、史上まれにみる立身出世を成し遂げた戦国武将・豊臣秀吉の魅力あふれる物語です。秀吉というと、無謀で無慈悲な朝鮮... 2023.02.13人物単行本城戦国武家注目痛快
未分類『幸村を討て』に、時代小説SHOW「第1位」の帯が! 今村翔吾さんの昨年発売された単行本『幸村を討て』(中央公論新社)に、時代小説SHOWで「第1位」の文字が大きく入った帯がまかれることになりました。帯の裏サイド面にもページ掲載の書評の一部を掲載いただきました。2月以降の出荷分から順次、「第1... 2023.02.12未分類
人物「2023年2月中旬の新刊(文庫)」をアップ 『知られざる徳川家康 歴史小説傑作選』|菊池仁編|光文社文庫2023年2月11日から2月20日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2023年2月中旬の新刊(文庫)」を掲載しました今回は、光文社文庫から刊行される、歴史小説アンソ... 2023.02.10人物戦国文庫新刊情報武家江戸注目
お悔やみ『炎環』で直木賞を受賞。歴史小説家の永井路子さん、死去 北条義時や政子、梶原景時ら、鎌倉殿の時代を彩った人物たちを描いた短編集『炎環』で、1965年に直木賞を受賞した歴史小説家、永井路子(ながいみちこ)さんが、1月27日に老衰のため死去されました。享年97歳。東京生まれながら、茨城県古河市で育ち... 2023.02.09お悔やみ女性文庫直木三十五賞鎌倉