アンソロジー

【新着本】細谷正充編『さむらい 〈武士〉時代小説傑作選』

『さむらい 〈武士〉時代小説傑作選』|細谷正充編|PHP文芸文庫細谷正充(ほそや・まさみつ)さん編の『さむらい 〈武士〉時代小説傑作選』(PHP文芸文庫)が本棚に新たに加わりました。本書は、書評家であり名アンソロジストでもある細谷正充さんが...
市井人情

「時代小説●2025年1月中旬の新刊情報(文庫)」を公開

『深川青春捕物控(一) 父と子』|東圭一|時代小説文庫2025年1月11日から1月20日に刊行予定の文庫新刊情報として、 「2025年1月中旬の新刊(文庫)」を公開いたしました。今回特に注目したいのは、東圭一(あずま・けいいち)さんによる文...
女性

【新着本】伊多波碧『別離 名残の飯』心に沁みる人情話

【新着本】伊多波碧『別離 名残の飯』心に沁みる人情話別離 名残の飯|伊多波碧|光文社文庫伊多波碧(いたば・みどり)さんの『別離(わかれ) 名残の飯』(光文社文庫)が、本棚に新たに加わりました。2023年に第12回日本歴史時代作家協会賞シリー...
人物

【新着本】阿部圭いち『海翔けた龍の記憶』天保の大飢饉を描く

海翔けた龍の記憶 ―叶わぬ願い 想いの先に―|阿部圭いち|文芸社阿部圭いち(あべ・けいいち)さんの『海翔けた龍の記憶 ―叶わぬ願い 想いの先に―』(文芸社)が、本棚に新たに加わりました。本書は、江戸時代天保年間の大飢饉で困窮する三陸沿岸漁村...
未分類

「大衆文芸」2024冬号は最終号。新生「大衆文芸」の再出発に期待

「大衆文芸」2024年冬号|新鷹会財団法人新鷹会が発行する会報誌「大衆文芸」2024年冬の号が届きました。表紙には、なんと「最終号」の文字が――。表紙をめくると、作家で新鷹会理事長の松岡弘一さんが、巻頭エッセイで「大衆文芸」の最終号と今後の...