あの平賀源内が数々の難事件を解決する、新シリーズ登場

平賀源内江戸長屋日記 春風駘蕩福原俊彦さんの文庫書き下ろし時代小説、『平賀源内江戸長屋日記 春風駘蕩』が徳間文庫より刊行されました。

神田の長屋に住む平賀源内は、元は讃岐藩の藩士だったが、窮屈な暮らしを嫌い、家督を妹婿に譲り、江戸へ出てきた変わり者。好奇心旺盛で、本草学を修めるだけでなく、読み物を書いたり、さまざまな研究をしたりと日々多忙な暮らしを送っている。ある日、同じ長屋に住む大工の藤次郎が、源内に紹介された仕事先で盗人の疑いを掛けられた相棒の三治を助けてくれと泣きついてきた……。

「裏門切手番頭秘抄」(富士見新時代小説文庫)や「書物奉行、江戸を奔る!」(朝日文庫)など、文庫書き下ろしシリーズが好評。気鋭の時代小説家の福原さんによる新しい捕物帳が開幕します。今回の主人公は、江戸を代表するマルチタレント・平賀源内ということで、子供の頃、NHKテレビで時代劇「天下御免」を見て育った者として、大いにそそられます。

著者の福原さんは、榎本秋のペンネームで、歴史解説書や新書、評論、解説など幅広く活躍されている博覧強記の作家。奇人とも天才とも呼ばれる、博識な学者先生をどのように探偵役として描くかも興味が湧きます。

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『平賀源内江戸長屋日記 春風駘蕩』
『 裏門切手番頭秘抄(1) 青雲ノ閃』
『書物奉行、江戸を奔る! 新井白石の秘文書』