江戸

単行本

油屋の放蕩息子が不審死。遠野屋には甘く危険な新たな取引が——

『春立つ風』|あさのあつこ|光文社あさのあつこさんの「弥勒」シリーズの第13巻、『春立つ風(はるたつかぜ)』(光文社)を紹介します。この「弥勒」シリーズは、鬼神のような鋭い洞察力をもつ定町廻り同心・木暮信次郎と、人情に厚く経験豊富な岡っ引・...
女性

「時代小説●2025年3月下旬の新刊情報(文庫)」を公開

『芝居茶屋たけの家味ごよみ 大根役者といかのぼり』|佐々木禎子|角川文庫2025年3月21日から3月31日に刊行予定の文庫新刊情報として、 「2025年3月下旬の新刊(文庫)」を公開いたしました。今回、特に注目したいのは、佐々木禎子(ささき...
単行本

東京新聞で、諏訪宗篤さんの『松の露 宝暦郡上一揆異聞』を紹介

2025年3月15日(土)の東京新聞(中日新聞は3月16日)朝刊の読書面、「推し時代小説」のコーナーで本の紹介をさせていただきました。 「推し時代小説」は、今おすすめの歴史時代小説を取り上げる連載企画です。今回ご紹介したのは、諏訪宗篤(すわ...
ユーモア

【新着本】PHP文芸文庫(時代小説)2025年3月発売の新刊

蝦夷地を探検した最上徳内を描く歴史小説とユーモア小説第2弾2025年3月刊行のPHP文芸文庫が新たに本棚に加わりました。今月は、西條奈加さんの歴史小説、『六つの村を越えて髭をはびかせる者』、風野真知雄さんのユーモア時代小説、『象が来たぞぉ(...
ユーモア

【新着本】双葉文庫2025年3月発売の新刊。注目作ばかり

2025年3月刊行の双葉文庫が本棚に加わりました!今月は、日本歴史時代作家協会賞を受賞した上田早夕里さんの『上海灯蛾』をはじめ、シリーズ累計100万部を突破した千野隆司さんの『おれは一万石 後嗣の祠』(シリーズ第32巻)、超大物脚本家・金子...