2024年時代小説（単行本／文庫書き下ろし）ベスト10、発表！

今年文庫で読んだ一番面白い剣豪小説

西国一強くて美しい、女城主の愛と葛藤の生涯を描く歴史長編

【新着本】天津佳之『菊の剣』後鳥羽上皇の秘めたる想い

御免色里、吉原を作った庄司甚右衛門とその女房花仍の物語

【新着本】細谷正充編『さむらい〈武士〉時代小説傑作選』

人生で大切なことは『鬼平犯科帳』に学んだ。珠玉の名言集

『蜩ノ記』から十六年。泣き虫と呼ばれた少年は師と友に出会う

2024年大河ドラマ「光る君へ」放送までに読みたい時代小説

小さなヒロイン、ほうに心が洗われる感涙の時代小説―『孤宿の人』

「時代小説●2025年1月上旬の新刊情報（文庫）」を公開

年季明け目前の遊女が巻き込まれた泥棒騒ぎ、注目の奉行所小説

歴史伝奇のレジェンドが描く、骨皮道賢と応仁の乱の地獄模様

【新着本】吉村喜彦さんの『江戸酒おとこ　小次郎酒造録』

千吉親分の文庫屋が火事に。北一が現場で見たものは？

神話も、聖徳太子もつくり出した、藤原不比等の壮大なる野望

関ケ原の戦いに新解釈。西国無双と呼ばれた男の老境を描く

日本と世界の歴史の流れが俯瞰できる、戦国ファンの並列年表

平安時代の富士山噴火で、大災害に遭った人々の苦悩と奮闘を描く

『動かぬが勝』をブックガイドにアップ

2012.01.27

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佐江衆一さんの『動かぬが勝』をブックガイドにアップしました。五十を過ぎてから剣の修行を始めた商家の隠居を描く表題作はじめ、七編を収録した短編時代小説集。（更新日：2012年1月27日、全1027タイトル）⇒「時代小説ブックガイド・目次」）