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白妖鬼

白妖鬼
白妖鬼

(はくようき)

高橋克彦

(たかはしかつひこ)
[平安]
★★★☆

『炎立つ』を読んでいないので、高橋作品を読むのは久々だ。講談社文庫の創刊25周年記念文庫特別書き下ろし作品シリーズの一品。そういえば、講談社文庫の創刊当時は子どもだったので井上ひさしさんの本をよく読んでいた。
鬼、東北、平安時代と高橋さんの得意の分野、主人公は陰陽師、面白なる要素は多いのだが…。

物語●元慶八年、都で凶事が頻発し、各地でも鬼を鎮める陰陽師も次々解任され何者かに殺害される。陸奥の胆沢に派遣されていた陰陽師・弓削是雄も免官され、都への帰途、烏天狗の面の男太刀に襲われる。そして是雄は、蝦夷の異能の少年・淡麻呂や野盗・芙蓉丸の助けを受けながら、平安朝を蠢く鬼と闘う。

カバーデザイン:横尾忠則
舞台:元慶八年二月
(講談社文庫・500円・1996/10/15)
購入日:1996/10/23
読破日:1996/10/24

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