2023年時代小説SHOWベスト10、発表!

2006-09-25

伝奇

本を読んでいて、汗が噴き出してきた

荒崎一海さんの『風霜苛烈』を一気に読み終えた。熱を出して寝込んでいる妻のかたわらで読んでいたせいか、途中、物語に集中できずに眠気を感じていた。ところが、物語の残り三分の二を過ぎたあたりで、アドレナリンなのか、ドーパミンなのか、よくわからない...