2005-07-13

ミステリー

薩埵峠と広重の絵

引き続き、『火裂の剣―助太刀人半次郎 (時代小説文庫)』を読んでいる。物語も佳境に入り、ページを繰るのがもどかしくなってきた。二千石取りの旗本高坂家の隠居新右衛門が異国の刀で何者かに刺し殺された。天流(破天一刀流)の遣い手で浪人の秋月半次郎...