女性 薬膳料理で人々を幸せにする。お江戸グルメ時代小説 鷹井伶(たかいれい)さんの文庫書き下ろし時代小説、『お江戸やすらぎ飯』(角川文庫)を献本いただきました。タイトルからわかるように、おいしい料理と人情が味わえるグルメ時代小説です。高田郁さんの「みをつくし料理帖」シリーズ以降、多くのグルメ時代... 2020.02.04 女性市井人情文庫料理・グルメ江戸
市井人情 江戸の料理茶屋ときたな細工 宇江佐真理さんの『涙堂 琴女癸酉日記 (講談社文庫)』を読んでいたら、料理茶屋について、主人公の高岡琴が日記に綴っている箇所があり、興味深かった。『賀太郎、王子へ出かける。王子稲荷前の海老屋は近ごろ評判の料理茶屋なり。王子には他に扇屋あり。... 市井人情料理・グルメ江戸
市井人情 十干って難しくて苦手 宇江佐真理さんの最新文庫『涙堂 琴女癸酉日記 (講談社文庫)』を入手する。タイトルに書かれた「癸酉(きゆう)」は十干と十二支を組み合わせて表記する干支で、「みずのと・とり」のこと。とはいえ、何番目を指すのかよくわからない。古代の中国の思想で... 市井人情料理・グルメ江戸