単行本★2020年1月の新刊

時代小説　単行本新刊情報

2020年1月の新刊（1日→末）

2020年1月1日から1月31日の間に、単行本で刊行される時代小説の新刊情報リストです。新刊の各タイトルは、Amazon.co.jpの詳細紹介ページにリンクを張っています。
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『時代小説アンソロジーてしごとおんな職人日乗』は、江戸の世で仕事に生きる女たちを描く短編小説集です。澤田瞳子さん、志川節子さん、奥山景布子さん、西條奈加さん、小松エメルさん、あさのあつこさんという、人気女性作家の競演が楽しめます。

赤神諒さんの『空貝村上水軍の神姫』は、西の大国・大内氏の水軍の来週で戦死した最愛の兄に代わり、総司令官たる陣代となった、大祝家鶴姫の愛と戦いを描いた長編小説です。

志川節子さんの『かんばん娘居酒屋ともえ繁盛記』は、神田花房町にある居酒屋「ともえ」を舞台にした、うまい酒肴と江戸人情がたっぷり詰まった連作時代小説です。

！おすすめ度
★：読みたい／入手したい
■：新装版／復刊
♪ ：気になる／チェックしたい

●1月1日発売　風詠社
	『江戸時代の薬箱』	服部-昭
●1月8日発売　郁朋社
	『水無月の雨細川家騒動』	斎藤光顕
●1月15日発売　海鳥社
	『太宰府と万葉の歌』	森弘子
●1月15日発売　吉川弘文館
	『武蔵の武士団: その成立と故地を探る』	安田元久
●1月16日発売　徳間書店
★	『時代小説アンソロジーてしごとおんな職人日乗』	あさのあつこ、奥山景布子、ほか
●1月18日発売　鳥影社
	『山之井酒蔵承継録: ―江戸明治・士農工商・たずき譚―』	碧居泰守
●1月20日発売　戎光祥出版
	『漢学と漢学塾 (講座近代日本と漢学 2)』	江藤茂博、町泉寿郎
●1月20日発売　はる書房
	『曹操 (2) 卑劣なる聖人』	王磊著、後藤裕也監訳
●1月21日発売　河出書房新社
	『ビジュアル版日本の妖怪百科【普及版】』	岩井宏實監修
●1月21日発売　芙蓉書房出版
	『江戸の仕事図鑑（上巻）食と住まいの仕事』	飯田泰子
●1月22日発売　静山社
♪	『邪馬台戦記 III 戦火の海』	東郷隆
●1月23日発売　マイナビ出版
	『時空棋士』	新井政彦
●1月24日発売　小学館
♪	『太平洋食堂』	柳広司
●1月24日発売　文藝春秋
♪	『平蔵の母』	逢坂剛
●1月24日発売　ぷねうま舎
♪	『補陀洛ばしり物語』	中嶋隆
●1月24日発売　集英社
♪	『猫君』	畠中恵
●1月28日発売　花鳥社
	『はじめて読む源氏物語』	藤原克己、今井上、ほか著
●1月28日発売　彩図社
	『最新研究でここまでわかった江戸時代通説のウソ』	日本史の謎検証委員会編
●1月28日発売　柏書房
	『虚像の織田信長覆された九つの定説』	渡邊大門
●1月29日発売　講談社
★	『空貝村上水軍の神姫』	赤神諒
●1月30日発売　講談社
	『わたしの芭蕉』	加賀乙彦
●1月31日発売　KADOKAWA
★	『かんばん娘居酒屋ともえ繁盛記』	志川節子