2023年時代小説SHOWベスト10、発表!

歴史読み物

歴史読み物

尾張藩御用達の豪農の資料から大名屋敷を解く

安藤優一郎さんの『大名屋敷の謎』を読んだ。 大名屋敷の謎 (集英社新書) 作者: 安藤優一郎 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2008/06/01 メディア: 新書 購入: 1人 クリック: 2回 この商品を含むブログ (20件) を...
幕末維新

将軍家御典医の娘を通して幕末・維新の活写する読み物

安藤優一郎さんの『将軍家御典医の娘が語る江戸の面影』を読んだ。将軍家御典医(奥医師)の桂川家第七代の甫周国興(ほしゅうくにおき)の次女として生まれた、今泉みねが書いた『名ごりの夢 蘭医桂川家に生まれて』をテキストに、姫さまの見た幕末・維新を...
古地図

鈴木理生さんの「えどちり(江戸地理)」本

江戸地図の人文社から発行された『えどちりQuestion(クエスチョン) 其の一 江戸のかたち編』を読んだ。今流行のクイズ形式を交えながら、江戸の地形と都市計画を中心に江戸の地理をわかりやすく解説した読み物である。さまざまな江戸の地図のほか...
大正・昭和

懐かしい昭和の味を食べ歩きたくなった

グルメでも食いしん坊でもなく、食べることについては関心があまりないので、ガイドブックに載るような有名店にはほとんど行ったことがない。もちろん、ミシュランガイドで★が付いているような店など、懐ばかりかマナーも心配で、敷居が高くて近づけない。 ...
歴史読み物

江戸検定の今年のお題は「江戸城―将軍と大奥」

2008年11月3日に実施される、第3回江戸文化歴史検定の“今年のお題”が発表になった。“今年のお題”は「江戸城―将軍と大奥」に決まった。徳川幕府の政務の中心であり、江戸時代のシンボルであることから、初めてのお題としてふさわしく、今年は江戸...