2023年時代小説SHOWベスト10、発表!

新刊情報

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「2016年5月の新刊 下」をアップ

2016年5月21日から5月31日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2016年5月の新刊 下」を掲載しました。 今回の注目しているのは、早川書房・ハヤカワ文庫JAの新刊です。浮穴みみさんの『めぐり逢ふまで 蔵前片想い小町日記...
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「美女入れ札」をめぐる事件に「猪鹿蝶」の三人組が乗り出す

誉田龍一(ほんだりゅういち)さんの『使の者の事件帖(三) 何れ菖蒲か杜若』が、双葉文庫より刊行されました。猪三郎、鹿之丞、お蝶の三人組の若者・猪鹿蝶が事件を解決する痛快時代小説シリーズの第三弾です。 門前仲町の錦絵の版元が「美女入れ札」を開...
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「2016年5月の新刊 中」をアップ

2016年5月11日から5月20日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2016年5月の新刊 中」を掲載しました。 今回の注目しているのは、祥伝社文庫の新刊です。葉室麟さんの傑作時代小説、『潮鳴り』が文庫化されて刊行されます。 ...
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あの平賀源内が数々の難事件を解決する、新シリーズ登場

福原俊彦さんの文庫書き下ろし時代小説、『平賀源内江戸長屋日記 春風駘蕩』が徳間文庫より刊行されました。 神田の長屋に住む平賀源内は、元は讃岐藩の藩士だったが、窮屈な暮らしを嫌い、家督を妹婿に譲り、江戸へ出てきた変わり者。好奇心旺盛で、本草学...
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化け猫騒動で知られる鍋島家の末裔が、人助けならぬ猫助け

六堂葉月(ろくどうはづき)さんの文庫書き下ろし時代小説、『江戸ねこ捜査網』が白泉社招き猫文庫より刊行されました。 鍋島化け猫騒動で知られる佐賀藩鍋島家の末裔、鍋島通茂は二十五歳の若さながら、十二年前の病がもとで総白髪。江戸の鍋島家中屋敷で若...