医療医学館で働き学ぶ、佐保の薬膳料理が疲れた心と体を癒す 『お江戸やすらぎ飯 芍薬役者』 鷹井伶(たかいれい)さんの文庫書き下ろし時代小説、『お江戸やすらぎ飯 芍薬役者(しゃくやくやくしゃ)』(角川文庫)を献本いただきました。 本書は、医学館で働きながら医学を学ぶ少女・佐保が、体に不調を抱える人た... 2020.08.30医療女性市井人情料理・グルメ江戸
市井人情「2020年8月下旬の新刊(文庫)」をアップ 『襲大鳳(上) 羽州ぼろ鳶組』|祥伝社文庫 2020年8月21日から8月31日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2020年8月下旬の新刊(文庫)」を掲載しました。 今回は、今村翔吾さんの『襲大鳳(上) 羽州ぼろ鳶組』(祥伝社... 2020.08.20市井人情文庫新刊情報武家江戸痛快
女性江戸のワーキングウーマン律の新生活、様々な夫婦の形を描く 『駆ける百合 上絵師 律の似面絵帖』 知野みさきさんの文庫書き下ろし時代小説、『駆ける百合 上絵師 律の似面絵帖』(光文社文庫)を紹介します。 柴田よしきさんの『お勝手のあん』や泉ゆたかさんの『江戸のおんな大工』をはじめとして、江戸で働く女... 2020.08.14女性市井人情文庫江戸
女性色街で儚い夢を追う女と男の背中をそっと押す、おひろの物語 『女の厄払い 千住のおひろ花便り』 稲田和浩さんの人情時代小説、『女の厄払い 千住のおひろ花便り』(祥伝社文庫)を入手しました。 千住の飯盛旅籠・伊勢屋の遣り手・おひろを主人公にした、人情時代小説『そんな夢をあともう少し』に続く、「千住のお... 2020.08.06女性市井人情幕末維新文庫江戸
単行本おんな大工・峰が江戸の住宅問題を解決する、お仕事人情小説 『江戸のおんな大工』 泉ゆたかさんの人情時代小説、『江戸のおんな大工』(KADOKAWA)を入手しました。 裏長屋には、かならずといっていいくらい、大工をしている住人がいました。 木と紙でできた江戸の住居は、耐久性が高くなく、火事にも弱く、... 2020.08.06単行本女性市井人情江戸痛快