市井人情江戸時代ならでは職業、献残屋の手代が活躍する時代小説 江戸時代ならではの職業に、献残屋(けんざんや)があります。 献残屋とは、公儀幕臣屋敷や大名屋敷を回り、他所からの進物の余り物を安値で買い取る稼業。手ごろな値での進物の周旋も行っていました。そんな献残屋を描いた、山本一力さんの時代小説『まいな... 2020.06.27市井人情幕末維新時代小説武家痛快
戦国『天を裂く 水野勝成放浪記』を時代小説ブックガイドにアップ 大塚卓嗣さんの『天を裂く 水野勝成放浪記』を時代小説ブックガイドにアップしました。 作者は、第18回歴史群像大賞において佳作入賞をして、本作が小説デビュー作。主人公は、信長が永楽銭の旗印を与えた戦巧者で、天下人の秀吉に命を狙われた、家康の従... 2013.07.27戦国時代小説
戦国安部龍太郎さんの最新歴史エッセイ 『等伯』で第148回直木賞を受賞し、戦国時代を舞台にした多くの時代小説で知られる、安部龍太郎さんの最新歴史エッセイ集、『安部龍太郎 「英雄」を歩く』が、日本実業出版社から発売になった。 この本の編集に、微力ながら協力させていただいく機会を得... 2013.07.21戦国時代小説
幕末維新安藤優一郎さんが新島八重の兄の生涯を描く『山本覚馬』を刊行 歴史家の安藤優一郎さんが来年度のNHK大河ドラマ「八重の桜」のヒロイン・新島八重の実兄の生涯を描く歴史読み物『知られざる幕末維新の先覚者 山本覚馬』を、PHP研究所より、文庫書き下ろしで刊行された。 『徳川慶喜と渋沢栄一』など、これまでの勝... 2012.12.24幕末維新歴史読み物
ドラマ2013年大河ドラマ「八重の桜」が面白くなる入門書 歴史家の安藤優一郎さんの『新島八重の維新』が発売になった。 来年の大河ドラマの主人公・新島八重(山本八重)の生涯を描く歴史読み物。戊辰戦争では会津鶴ヶ城に入城して男装で銃を取って戦い、明治に京都で同志社を立ち上げた新島襄と知り合い再婚する。... 2012.06.07ドラマ幕末維新歴史読み物