2023年時代小説SHOWベスト10、発表!

明治

人物

「2023年2月の新刊(単行本)」をアップ

『朝星夜星』|朝井まかて |PHP研究所 2023年2月1日から2月末日の間に、単行本(ソフトカバー含む)で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2023年2月の新刊(単行本)」を掲載しました。 今月は、PHP研究所から刊行される、朝井まかて...
人物

幕末明治を駆けた自由民権運動の父、板垣退助の破天荒な生涯

『自由は死せず(上)(下)』|門井慶喜|双葉文庫 門井慶喜(かどいよしのぶ)さんの長編歴史時代小説、『自由は死せず(上)』(双葉文庫)を紹介します。 板垣退助は、幼かったころ、当時発行されていた百円紙幣の肖像画の人として、千円紙幣の伊藤博文...
人物

幕末明治の激動の時代、歌舞伎界を支えた劇作家河竹黙阿弥

『元の黙阿弥』|奥山景布子|エイチアンドアイ 奥山景布子(おくやまきょうこ)さんの長編歴史時代小説、『元の黙阿弥』(エイチアンドアイ)を紹介します。 著者は、2007年に「平家蟹異聞」で第87回オール讀物新人賞を受賞し、2009年に受賞作を...
単行本

第168回直木賞は、千早茜さん、小川哲さんのダブル受賞

1月19日(木)、第168回直木三十五賞(公益財団法人日本文学振興会主催)の選考会が開催され、小川哲(おがわさとし)さんの『地図と拳』(集英社)と千早茜(ちはやあかね)さんの『しろがねの葉』(新潮社)が受賞作に決まりました! 小川さん、千早...
中国

東京新聞「私の3冊」で、2023年に期待が膨らむ3冊を紹介

この度、時代小説サイト「時代小説SHOW」の運営者として、理流は、東京新聞・中日新聞の年末の恒例企画「私の3冊」に寄稿しました。 2021年12月1日~2022年11月30日の期間に刊行された本の中から、おすすめの3冊を紹介する企画で、東京...