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天野純希|時代小説ガイド

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[あ] 天野純希|あまのすみき|時代小説・作家

1979年、愛知県生まれ。
2007年、『桃山ビート・ドライブ』で第20回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。
2013年、『破天の剣』で第19回中山義秀文学賞を受賞。
2019年、『雑賀のいくさ姫』で第1回日本歴史時代作家協会賞作品賞を受賞。

■時代小説SHOW 投稿記事

「2024年2月中旬の新刊(文庫)」をアップ
『もろびとの空 三木城合戦記』|天野純希|集英社文庫 2024年2月11日から2月20日の間に、文庫で刊行される時代小説の新刊情報リスト「2024年2月中旬の新刊(文庫)」を掲載しました。 今回注目の作品は、天野純希(あまのすみき)さんの戦...
壮絶な三木城合戦戦の裏側にあった、ひたむきな生の物語
『もろびとの空 三木城合戦記』|天野純希|集英社 天野純希さんの長編歴史小説、『もろびとの空 三木城合戦記』(集英社)を紹介します。 戦国の三木城というと、別所長治が信長に叛旗を翻した末に、羽柴秀吉の兵糧攻め、「三木の干し殺し」によって落城...
信長、秀吉、家康ら戦国の英傑6人の父親に光を当てた作品集
天野純希(あまのすみき)さんの短編時代小説、『燕雀の夢』(角川文庫)を入手しました。 「燕雀安知鴻鵠之志哉(燕雀 安(いずく)んぞ 鴻鵠の志を知らんや)」(『史記』より) 「燕雀(えんじゃく)」は、燕(つばめ)と雀(すずめ)のような小鳥のこ...
愛すべき、天下の愚将・斎藤龍興の半生を描く戦国一代記
天野純希(あまのすみき)さんの時代小説、『蝮の孫』(幻冬舎時代小説文庫)を入手しました。 2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」に、斎藤道三の孫、斎藤龍興が登場するかどうかはわかりませんが、同時代の武将の一人として、その生涯を知っておきたいと...
信長さえ、いなければ…。翻弄された戦国“脇役”列伝
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山形で戦国武将最上義光を学ぶ|『北天に楽土あり 最上義光伝』 2018年7月22日

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