用語

捕物

君を乗せる舟 髪結い伊三次捕物余話(1)

『君を乗せる舟―髪結い伊三次捕物余話』を読んでいたら、髪結いの伊三次が奈良茶飯を食べるシーンが出てきた。  …  吾妻橋を渡った辺りから糠のような細かい霧雨が降ってきた。傘を差すほどではないが黙っていると顔が濡れる。伊三次は台箱を持ち換え...
捕物

黒く塗れ 髪結い伊三次捕物余話(1)

土曜の夜、時間がまとまって取れたことと、読み味がよかったことから、『黒く塗れ―髪結い伊三次捕物余話』を一気に読了した。伊三次の女房、お文が妊娠中ということもあり、作中で江戸の出産について触れられている箇所があり、興味深かった。 … 「困...
用語

時代小説用語辞典(1)

アマゾンのローテーションのおすすめ本で見てから気になっていた『時代小説用語辞典』を購入した。「鯉口を切る」とか「股立を取る」とか、時代小説を読んでいると、よく出ることばを解説したガイドブックだ。説明用のイラストも多くわかりやすい。電子辞書...
伝奇

御町見役うずら伝右衛門・町歩き(3)

『御町見役うずら伝右衛門・町あるき (講談社文庫)』を読了。感想は後日、の方にアップします。尾張藩主徳川宗春と八代将軍吉宗の対立を描く時代小説は多いが、このシリーズはどちらかが一方的に悪いという形になっていないので、気持ち読める。 「町あ...
伝奇

御町見役うずら伝右衛門・町歩き(2)

『御町見役うずら伝右衛門・町あるき (講談社文庫)』を読んでいたら、同田貫という名の刀が登場した。主人公のうずら伝右衛門が、彼を一途に慕う尾張藩の別式女・百合とともに、敵地に討ち入る際に、使用する武器である。  …  すらりと鞘を払った...