日本歴史上最大規模的「単身赴任」制度。台湾で刊行された「参勤交代」本

參勤交代 江戸幕府的統治關鍵歴史家の安藤優一郎さんから、著書の台湾版、『參勤交代 江戸幕府的統治關鍵』を献本いただきました。

本書は、2016年9月に刊行された『参勤交代の真相』(徳間文庫カレッジ)を、台湾の出版社の遠足文化が中国語(繁体字)に翻訳して出版したものです。
定価が380台湾ドル(1NT$=3.47円)ということなので、日本円で1,319円ぐらいで販売されています。

「TOKYO 2020 従歴史解読東京」
「日本歴史上最大規模的「単身赴任」制度
如何打造全球最大的巨型都市

上千名家臣集体移動 毎日36km→向首都邁進

削弱 大名財力、加速 都市発展、交流 地方文化。
(一部、繁体字から表記を変更しています)

中国語はできませんが、表紙を見ると、なかなかキャッチ―な文字が並び、本書の内容を的確に伝えているように思います。

訳者の黄琳雅さんは、プロフィールによると、「偏愛日本史與犬科動物的自由譯者」とのことで、訳書に『幕末史』『奈良「地理・地名・地圖」之謎:解讀「平城京」』があります。

參勤交代:江戸幕府的統治關鍵|讀書共和國網路書店

なお、原書『参勤交代の真相』の紹介はこちら。

豪華絢爛! 伊達政宗の大名行列、海路と陸路を駆使。一番遠い島津家のルート、総勢四千人! 最大人数を誇った前田家、財政難に陥る藩も!? 涙ぐましい収支決算、殿様急死、刃傷沙汰、天災で立ち往生!? トラブル続発!? 江戸までの遠き道のり。
(「BOOK」データベースより)

パラパラと本文を眺めていると、次第に意味がわかってきて、面白さを覚えました。
オリジナル(原書)が明快な文章で構成されているせいかもしれません。

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『参勤交代の真相』(安藤優一郎・徳間文庫カレッジ)