2018-12

オンデマンド本

半端者の若者を主人公に、ユーモアを交えて描く異色の捕物小説

古山高麗雄(ふるやまこまお)さんの捕物小説をオンデマンド印刷で復刊した、『半ちく半助捕物ばなし』(捕物出版)を入手しました。 本書は、1977年に新潮社(1981年に集英社文庫)から刊行された作品をオンデマンド本として復刊したものです...
痛快

くらまし屋は、余命僅かな元・採薬使の想いを叶えられるか

今村翔吾さんの文庫書き下ろし時代小説、『夏の戻り船 くらまし屋稼業』(ハルキ文庫)を入手しました。 本書は、依頼人が金を払えばどんな困難なシチュエーションからでも必ず逃がしてくれる「くらまし屋」の痛快無比な活躍を描く人気時代エンターテ...
ユーモア

上方落語の祖、米沢彦八の笑いに懸けた波瀾の一代記

木下昌輝さんの長編時代小説、『天下一の軽口男』(幻冬舎時代小説文庫)を入手しました。 本書は、江戸中期(元禄~正徳)に上方で活躍した伝説の落語家・米沢彦八(よねざわひこはち)の波瀾の生涯を描いた、500ページを超える長編時代小説です。...
江戸検

うれしい知らせがありました。第13回江戸検で1級合格

2018年11月14日に行われた第13回江戸文化歴史検定(江戸検)の結果が届き、1級合格をしました。 100点満点で81点とギリギリでの合格でしたが、多くの時代小説を読んで身についた江戸に関する知識や情報で、難関の江戸検1級にどこまで...
オンデマンド本

「七之助捕物帖」全三巻、オンデマンド本で70年ぶりに完結

納言恭平(なごんきょうへい)さんの代表捕物小説をオンデマンド印刷で復刊した、『七之助捕物帖 第三巻』(捕物出版)を入手しました。 納言恭平の代表作、「七之助捕物帖」全56篇が約70年ぶりに現代仮名遣いに改めて、オンデマンド印刷により、...
市井

島抜けの追われ者、丹次は、行方知れずの兄を救えるのか?

金子成人(かねこなりと)さんの文庫書き下ろし時代小説、『追われもの(二) 孤狼』(幻冬舎時代小説文庫)を入手しました。 「鬼平犯科帳」「御家人斬九郎」などのテレビ時代劇の脚本家として知られ、初の時代小説「付添い屋・六平太」も大ヒットシ...
ユーモア

『日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記』をUP

誉田龍一(ほんだりゅういち)さんの文庫書き下ろし時代小説、『日本一の商人 茜屋清兵衛奮闘記』(角川文庫)を、「時代小説SHOW」で紹介しました。 本書は、泉州堺の縮緬問屋「茜屋」の三代目となった清兵衛の、笑いあり涙ありの人情たっぷりの...
武家

葉室麟さん没後1年。愛する者のため剣を抜いた男の運命を描く

葉室麟さんの長編時代小説、『草雲雀』(実業之日本社文庫)を入手しました。 時代小説家の葉室麟さんが2017年12月23日に亡くなられてから、もうすぐ1年が経とうとしています。没後、何点か作品が出版されていますが、新作を執筆されることは...
痛快

「影廻衆」に任じられた旗本の三男坊が初代市川團十郎と対峙

福原俊彦さんの文庫書き下ろし時代小説、『隠密旗本 荒事役者』(光文社時代小説文庫)を入手しました。 主人公の高鳥三郎太(たかとりさぶろうた)は、武勇の名門、旗本高鳥家の分家の三男坊で、剣においては江戸で並ぶものがない評判の男。 ...
ミステリー

美人大泥棒お沙夜、江戸を揺るがす大悪党を成敗

山本巧次さんの文庫書き下ろし時代小説、『江戸の闇風 黒桔梗裏草紙』(幻冬舎時代小説文庫)を入手しました。 先日、昔の仕事仲間たちと忘年会で楽しいひと時を過ごしました。そこで、行ってみたい国の話をしていて、「江戸」へ行きたいという話に、...