薙刀を操る最強の女子を探せ! 「若鷹武芸帖」第3弾

姫の一分 若鷹武芸帖岡本さとるさんの文庫書き下ろし時代小説、『姫の一分 若鷹武芸帖』(光文社文庫)を入手しました。

ひと癖ある武芸者たちに支えられて、公儀武芸帖編纂所頭取に就いた若き旗本、新宮鷹之介が活躍する、爽快時代小説シリーズの第3弾です。

主人公の新宮鷹之介は三百俵を食む直参旗本。小姓組番衆を務めていましたが、半年前から、「滅びゆく武芸流派を調べよ」という将軍家斉の命を受けた若年寄京極周防守から、公儀武芸帖編纂所頭取を命じられていました。
二十五歳になる鷹之介は、自身も鏡心明智流の遣い手でもあり、さまざまな剣客たちと出会い、成長していきます。

「薙刀を見事に遣える女子を捜すのじゃ」――。将軍徳川家斉から公儀武芸帖編纂所頭取・新宮鷹之介に命が下る。しかし、男の武芸者には通じていても、女子で薙刀の名手には心当たりのない鷹之介。編纂方の武芸者二人の助で調べ始め、苦難の末に薙刀を遣う女武芸者に辿り着いたところ、鷹之介が事件に巻き込まれる……。

今回は、苦手な女武芸者との出会いということで、どのような展開になるのか、興味津々です。

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『姫の一分 若鷹武芸帖』(岡本さとる・光文社文庫)