2023年時代小説SHOWベスト10、発表!

夏休みに読みたい時代小説って何?

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週末からお盆休みという方も多いのでは? ゲンダイネットに、文芸評論家の縄田一男さんのセレクションで「夏休みに読みたい時代小説・ベスト5」が紹介されていた。

http://gendai.net/?m=view&g=book&c=R00&no=2908

1位 『柳生雨月抄』(荒山徹著・新潮社・1,800円+税)

柳生雨月抄

柳生雨月抄

2位 『我餓狼と化す』(東郷隆著・実業之日本社・1,700円+税)

我餓狼と化す

我餓狼と化す

3位 『秀吉の枷(上・下)』(加藤廣著・日本経済新聞社・各1,600円+税)

秀吉の枷 (上)

秀吉の枷 (上)

秀吉の枷 (下)

秀吉の枷 (下)

4位 『柳生双剣士』(多田容子著・講談社・1,700円+税)

柳生双剣士

柳生双剣士

5位 『三日月が円くなるまで』(宇江佐真理著・角川書店・1,600円+税)

1位は、柳生の陰陽師・柳生友景が登場するスケールが大きな伝奇小説。2位は、幕末をテーマにした歴史短篇集。3位は『信長の棺』の作者の第二弾。4位は若手女性作家が描くミステリー剣豪小説。5位は、相馬大作の檜山事件をモデルにした青春時代小説。縄田さんらしいオリジナリティーを重視したベスト5だ。

最近、単行本を読まなくなったので、文庫化まで待ちたいところだが、2位と3位についてはすぐにも読んでおきたいところだ。自分としては、このお盆休みに未読リストを減らしておきたい。

また、懸案の「時代小説SHOW」のリニューアル作業も進めたいと思う。