2005-05

幕末

燃えよ剣(1)

本日、ぼくの誕生日を家族が祝ってくれた。温かい心遣いがうれしかった。自分と同じ誕生日に有名人では誰がいるのか?調べてみた。 有名人の誕生日 A famous person's birthday. クリント・イーストウッドとブルック・シー...
捕物

髭麻呂 王朝捕物控え(3)

諸田玲子さんの『髭麻呂 王朝捕物控え (集英社文庫)』を読み終える。主人公の髭麻呂こと藤原資麻呂(ふじわらのすけまろ)は、検非違使庁(けびいしちょう)に勤める看督長(かどのおさ)という下位の官人、今でいう警察の刑事といったところ。 血を見...
伝奇

安政五年の大脱走(3)

第72回日本ダービーは、史上もっとも支持された一番人気のディープインパクトが衝撃的な強さを印象付けて優勝した。無敗の一番人気ながら2400mを堂々と逃げ切ったミホノブルボンや三冠馬ナリタブライアンに匹敵する強いレース振りで感動した。 本日...
武家

御鑓拝借―酔いどれ小籐次留書(1)

応援している競走馬タップダンスシチーが金鯱賞(きんこしょう)というレースで優勝した。重賞(GII)という大きなレースでの勝利だが、何よりも素晴らしいのは8歳、人で言えば40歳後半ぐらい(?)同期の馬たちはほとんど引退している中で、若々しい...
捕物

髭麻呂 王朝捕物控え(2)

『髭麻呂 王朝捕物控え (集英社文庫)』を読みながら考えた。時代小説で平安時代を取り上げた作品は少ない。夢枕獏さんの『陰陽師(おんみょうじ) (文春文庫)』や平岩弓枝さんの『平安妖異伝 (新潮文庫)』などの怪異ものか、『源氏物語』にモチー...
捕物

髭麻呂 王朝捕物控え(1)

最近お気に入りの時代小説家諸田玲子さんの最新文庫『髭麻呂 王朝捕物控え (集英社文庫)』を入手する。諸田さんというと毎回いろいろな新しい題材に取り組む引き出しの多い人であり、今回はどんな趣向があるのか、とても楽しみだ。 帯には「謎の盗賊“...
伝奇

安政五年の大脱走(2)

「ほぼ日刊」とうたいながら、ブログを2日間休んでしまった。ちょっと反省。『安政五年の大脱走 (幻冬舎文庫)』を就寝前に読んでいるが、現代風の筆致でなかなか面白い。とくに井伊直弼とその腹心長野主膳といった敵役のキャラクターがはっきりしていて...
剣豪

闇を斬る―直心影流竜尾の舞い(2)

荒崎一海さんの『闇を斬る―直心影流龍尾の舞い (徳間文庫)』は、期待に違わぬ傑作剣豪小説で、読み味がよく一気に読み終えた。 主人公の鷹森真九郎は祝言をあげたばかりの雪江を連れて故郷を脱し、江戸に居を移した。ともに今治藩の上士の家に育ったと...
剣豪

闇を斬る―直心影流竜尾の舞い(1)

イラストレーターの蓬田やすひろさんの装画に惹かれて、『闇を斬る―直心影流龍尾の舞い (徳間文庫)』を入手した。荒崎一海(あらさきかずみ)さんというペンネームだけで、プロフィールはついていなかったので、新人作家だろうか? にもかかわらず、時...
伝奇

血路―南稜七ツ家秘録(1)

第二回角川春樹小説賞を受賞した『血路―南稜七ツ家秘録 (時代小説文庫)』を入手した。長谷川卓さんのこのシリーズでは、先に文庫化された『死地―南稜七ツ家秘録 (時代小説文庫)』が山田風太郎さんばりの破天荒な伝奇時代小説の傑作だっただけに期待...