東京新聞で、中華エンタメ『飲中八仙歌 杜甫と李白』を紹介

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『飲中八仙歌 杜甫と李白』|千葉ともこ|新潮社

東京新聞2026年2月21日掲載「推し時代小説」千葉ともこ『飲中八仙歌 杜甫と李白』(新潮社)2026年2月21日(土)の東京新聞中日新聞では2月22日)朝刊読書面の「推し時代小説」コーナーで、本書をご紹介いたしました。

「推し時代小説」は、書評家の細谷正充さん、文芸ジャーナリストの内藤麻里子さん、文芸評論家の木村行伸さん、そして私・理流が週替わりで、おすすめの歴史時代小説を取り上げる連載企画です。

今回取り上げたのは、千葉ともこさんによる、中国・唐の時代を舞台にした中華エンタメ小説、『飲中八仙歌 杜甫と李白』(新潮社)です。

作品について

著者は2020年、『震雷の人』で第27回松本清張賞を受賞してデビューし、第2作『戴天』で第11回日本歴史時代作家協会賞新人賞を受賞しました。続く第3作『火輪の翼』で、唐の玄宗皇帝の時代を舞台とした歴史ロマン三部作を完成させています。

本書は、同じく玄宗皇帝の御代を背景に、連作形式で若き日の杜甫を中心に描きながら、「飲中八仙」と呼ばれた酒仙たちの姿を浮かび上がらせる烈伝です。

杜甫の詩に詠われた八人の酒豪――賀知章、崔宗之、蘇晋、李白、張旭、李適之、汝陽王李璡、焦遂。「詩仙」と称される李白を除けば、それぞれの事績は今日ではあまり広く知られていません。杜甫の詩を手がかりに、それぞれの人物像を想像力豊かに、しかも端正な筆致で紡ぎ上げていく著者の力量に圧倒され、気づけば物語の世界に深く引き込まれていました。

【日々是好日】杜甫と八人の酒仙が躍動する珠玉の中華エンタメ
『飲中八仙歌 杜甫と李白』|千葉ともこ|新潮社2026年2月21日の東京新聞・朝刊の「推し時代小説」のコーナーで、千葉ともこさんの『飲中八仙歌 杜甫と李白』(新潮社)を紹介しました。中国・唐の詩人・杜甫と李白が活躍する、中華エンタメ小説です...

今回取り上げた本

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東京新聞「推し時代小説」バックナンバー

東京新聞掲載「推し時代小説」バックナンバー
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千葉ともこ|時代小説ガイド
千葉ともこ|ちばともこ|時代小説・作家1979年、茨城県生まれ。筑波大学日本語・日本文化学類卒業。2020年、『震雷の人』で、第27回松本清張賞を受賞しデビュー。2022年、『戴天』で、第11回日本歴史時代作家協会賞新人賞受賞。時代小説SH...