『幕末神妙記 1 両国の笛吹きと占い師』|知野みさき|幻冬舎時代小説文庫
2025年12月11日から12月20日に刊行予定の文庫新刊情報として、「2025年12月中旬の新刊(文庫)」を公開いたしました。
今回、特に注目したいのは、知野みさき(ちの・みさき)さんによる時代小説『幕末神妙記 1 両国の笛吹きと占い師』(幻冬舎時代小説文庫)です。
著者について
著者の知野みさきさんは、2012年に「加羅の風」で第4回角川春樹小説賞を受賞し、同年、加筆修正のうえ『妖国の剣士』と改題してデビューしました。時代ファンタジーとして人気を博した『妖国の剣士』はシリーズ化され、全8巻で完結しています。
そのほか、「上絵師 律の似面絵帖」シリーズ(光文社文庫)、「江戸は浅草」シリーズ(講談社文庫)など、多彩なシリーズ作品で読者に親しまれています。
あらすじ
想い人を亡くし、江戸に出てきた翠は、これまで楽才(音楽の才能・能力)を頼りに身を立ててきました。時が経ち、大家の仁之助との婚姻も考え始めますが、どうしても決心がつきません。そんな折、二人の従兄弟を連れた美しい少女・環と出会います。環は過去も未来も見通す占い師で、失くした笛が戻る日を予言し、怪異好きの仁之助が持ち込む事件も占いで次々と解き明かしていきます。
不思議な少女・環の正体とは――。切なさと温かみが交差する、不思議で胸に沁みる人情時代小説です。
(『幕末神妙記 1 両国の笛吹きと占い師』Amazonの内容紹介より、抜粋・編集)
ここに注目!
お仕事時代小説の名手であり、ストーリーテラーとして定評のある著者の新シリーズ。
主要な登場人物は、占い師と笛吹きと大家。未来を視る少女と過去に囚われる男女。彼女の占いは、悲しみを希望に変えると言います。
幕末の江戸を舞台に、どのような物語が繰り広げられていくのか、予測不能な物語の始まりです。
お気に入りの著者の新シリーズにワクワク感が止まりません。

今回ご紹介した本











