『文蔵 2020.3』は、日本の「伝統芸能」に小説で触れる

『文蔵 2020.3』『文蔵 2020.3』(PHP研究所・PHP文芸文庫)のブックガイドは、歌舞伎、能から、文楽、舞踊、落語まで 日本の「伝統芸能」に小説で触れる です。

文芸評論家で書評家の大矢博子さんが、「東西東西――。」歌舞伎や落語の名フレーズに乗せて、「歌舞伎」「文楽・能・狂言」「舞踊・音楽」「落語」の4つのジャンルを題材にした小説を紹介します。

歌舞伎小説というと、今でこそ松井今朝子さんの作品が頭に浮かびますが、「昭和」の大御所、戸板康二さんの作品も紹介されていました。

学生時代に読んだ、歌舞伎役者中村雅楽を探偵役にしたミステリー『團十郎切腹事件』(TVドラマでは十七世中村勘三郎さんが雅楽役を務めていました)が懐かしいです。

ブックガイドは、現代小説ばかりでなく、大島真寿美さんの『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』など、時代小説も取り上げています。

⇒『文蔵』ホームページ

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『文蔵 2020.3』(PHP文芸文庫)
『團十郎切腹事件 中村雅楽探偵全集(1)』(戸板康二・創元推理文庫)
『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』(大島真寿美・文藝春秋)

「文蔵」編集部|バックナンバーガイド
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