葉室麟さんの『橘花抄』を時代小説ブックガイドにアップしました。
本書に登場する、筑前黒田藩藩士の立花重根（たちばなしげもと）と立花峯均（たちばなみねひら）の兄弟は、実在の人物です。
黒田藩の御家騒動を描いた傑作武家小説ですが、峯均の視点からは、剣豪小説として読み解くこともできます。
（更新日：2013年8月18日、全1148タイトル）
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作家 杉本苑子さんの時代小説
『橘花抄』を時代小説ブックガイドにアップ
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作家
武家 家老家の兄弟に、政争の嵐が。注目「神山藩」シリーズ第二弾
古地図 人文社の復刻古地図を継承した、「こちずライブラリ」
人物 江戸の五人の大名にみる、隠居という名の「定年後」の実像
新刊情報 人生で大切なことは『鬼平犯科帳』に学んだ。珠玉の名言集
お悔やみ 『鬼平犯科帳』大滝の五郎蔵役の俳優・綿引勝彦さん、死去
ミステリー 警察小説と法廷小説の面白さ両取りの新ジャンル、訟務係もの
人物 『まいまいつぶろ』―「オール讀物」本屋が選ぶ時代小説大賞特集号
江戸 新宿歴史博物館で、信州高遠藩の歴史と文化を学ぶ
お悔やみ 「無茶の勘兵衛日月録」シリーズの作家・浅黄斑さん、死去
市井人情 千野隆司さんの『めおと旅籠繁盛記』の文庫解説を執筆
市井人情 江戸で「買うての幸い、売っての幸せ」を。五鈴屋の商売繁盛記
歴史読み物 江戸の白粉と鉛中毒
中国 門外漢も楽しめる、カッコいいが詰まっている中国武侠小説
人物 家康の知恵袋で、徳川幕府の繁栄の礎を築いた怪僧天海を描く
女性 妹が商いのライバルに。五鈴屋江戸店に最大の危機襲来
戦国 桃山時代は日本のルネサンス
幕末維新 水戸藩と彦根藩の因縁
