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足利、佐野へ日帰り旅行

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10月8日に日帰りで足利、佐野を訪れた。足利は、足利幕府を開いた足利尊氏の生誕の地。日本最古の学校である足利学校や足利氏の館(やかた)跡に建立された鑁阿寺(ばんなじ)が見どころ。小京都といわれているが、時代が少し古すぎてピンとこない。自分には小江戸のほうが親しみやすい気がする。

ちなみに江戸時代の足利の領主は戸田家(田原戸田家傍系)で1万1千石だそうだ。

足利を舞台にした時代小説というと、NHK大河ドラマにもなった吉川英治氏の『私本太平記』ぐらいしか思い浮かばない。森高千里さん(松浦亜弥さんもカバー)の歌で有名になった「渡良瀬橋」がある。JR足利駅前はシャッター通り化していて残念。

私本太平記(一) (吉川英治歴史時代文庫)

私本太平記(一) (吉川英治歴史時代文庫)

渡良瀬橋

渡良瀬橋

佐野の領主は、佐野家→天領→堀田家→天領→堀田家。佐野では、佐野厄除け大師と佐野プレミアム・アウトレットへ行ってきた。歴史的なものも期待した割には、なんかあまり時代小説的ではなかった。

コメント

  1. 匿名・通りすがり より:

     自分でもあまり自信のない事を書いてすみませんが、司馬遼太郎氏の短篇の「喧嘩草雲」で足利が少し出てきませんでしたっけ?
     「草雲美術館」は足利市に在るはずだと思いますので。

  2. jidai-show より:

    『馬上少年過ぐ』に収録された短篇ですね。情報ありがとうございます。読んでみたいと思います。草雲美術館は足利公園に隣接されていました。http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/01_kakuka-page/10_kyouiku/05_bunka/so-un_bijyutukan/top.htm