2023年時代小説SHOWベスト10、発表!

「金流しの十手」携帯ストラップ

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佐伯泰英さんの『埋みの棘(うずみのとげ)』を入手する。政次、亮吉、彦四郎の三人が活躍する「鎌倉河岸捕物控」シリーズの第10弾である。

佐伯作品はこのところキャンペーンばやりである。今回もシリーズ10作と『「鎌倉河岸捕物控」読本』の刊行を記念して、2冊を購入して応募すると、抽選で1000名に特製「金流しの十手」携帯ストラップが当たるキャンペーンをやっている。(2006年10月31日消印有効)

「鎌倉河岸捕物控」読本 (時代小説文庫)

「鎌倉河岸捕物控」読本 (時代小説文庫)

「金流しの十手」は金座裏の九代目親分宗五郎だけが、手柄により持つことを許された特別の十手。「鎌倉河岸捕物控」ファンなら、ほしくなるグッズだから、面白いキャンペーンだ。佐伯さんのシリーズはよく売れるし、設定やキャラクターがわかりやすいので、キャンペーンを組みやすい。『「鎌倉河岸捕物控」読本』も入手して、応募しようかな。

さて、『埋みの棘』は、金座裏の政次が北町奉行所の内与力より呼び出しを受けて、水戸藩の家老澤潟との関わりを尋ねられたところから始まる。澤潟の名には覚えがなかったものの、政次と亮吉、彦四郎には、十一年前の寛政元年の出来事が思い出された……。

コメント

  1. ななふしぎ より:

    二冊を同時に購入してたのにもかかわらずキャンペーンに気づきませんでした。早速、応募しようかと思います。