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江戸の老舗、日本橋に、そろい踏み

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江戸の昔から明治初年にかけて創業された、百年以上の伝統のある老舗・名店の集まりに、「東都のれん会」がある。加盟店は50余りで、時代小説や明治の文豪の作品に登場する店も少なくない。

その「東都のれん会」が主催する、恒例の「味と技の大江戸展」が 3月21日(祝)~26日(日)、日本橋三越本店7階催物会場で開催される。江戸の老舗が大集合する春の一大イベント。江戸の味、粋、伝統に間近に触れることができる貴重なチャンスで、江戸情緒にどっぷり浸れるのでおすすめ。

『江戸名所図会』に、初春の白酒売り出し図を描かれ、「山なれば富士、白酒なれば豊島屋」とうたわれた豊島屋酒店は、現在も豊島屋本店として、営業を続けている。今回は、初代の「十右衛門」の名を冠した、昔ながらの酒の再現である「無濾過純米原酒 十右衛門」を出品するそうだ。

豊島屋さんは、佐伯泰英さんの「鎌倉河岸捕物控」シリーズの舞台としても注目されている。週末は、日本橋三越で江戸気分を存分に味わおうと思う。

「東都のれん会」公式サイト

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「味と技の大江戸展」

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豊島屋本店(『江戸名所図会』の図はここにあります)

Toshimaya | 豊島屋本店 – Since 1596.
1596年の創業以来、400年以上日本酒の醸造販売をしている『豊島屋』のWebサイトです。まだ豊島屋の酒を味わったことのない方は是非、ご試飲ください。
橘花の仇―鎌倉河岸捕物控 (ハルキ文庫)